中国ドラマ「蒼穹の昴」第4話〜第6話 感想

ドラマ「蒼穹の昴」は、2010年にNHKで放送された日中合作ドラマです。

原作は浅田次郎さんで西太后役はおしんの田中裕子が演じています。中国の俳優達も演技は揃いです!

個人的には三国志や琅琊榜弐に出演した張博(チャン・ボー)さんや張檬(チャン・モン)さんに注目しています👀

あらすじは以下のとおりです〜

 ドラマ「蒼穹の昴」は、19世紀末、中国清朝末期の紫禁城を舞台にくり広げられる壮大な歴史ドラマであり、人間愛のドラマです。
日本の明治20年(1887年)頃、清朝第11代皇帝・光緒帝の治世下。若い光緒帝が帝位にありましたが、政治の実権は西太后が握っていました。折しも、欧米各国が大陸に進出しようとうごめき、清国の将来をめぐって紫禁城は西太后を中心にした守旧派と光緒帝を立てる改革派の思惑が入り乱れていました。

物語は二人の若者を軸に展開します。
一人は貧しさから脱する為、宦官(かんがん)の道を選んだ春児(チュンル)こと李春雲(りしゅんうん)。宮廷に入り西太后の寵愛を受け、出世していきます。
もう一人は官吏登用試験””科挙””に首席合格し、高級官僚の道を進み、光緒帝の側近となる梁文秀(りょうぶんしゅう)。二人が数奇な運命によって出会い、兄弟の契りを結ぶところから物語は始まります。

それぞれのやり方で衰退する清国の立て直しを計る西太后と光緒帝、そのもとに仕える春児、梁文秀たちを軸に物語は展開しますが、加えて、””謎の美女””ミセス・チャン、北京駐在日本人記者・岡圭之介、さらに多くの歴史上の実在人物が登場。世紀末の騒然とした北京を舞台に、人間ドラマが交叉します。
やがて紫禁城に運命の時が訪れます。実質的には母子であり、相手を思いやる関係でありながら、陰謀や裏切りの連続の中で西太后と光緒帝の間には決定的な対立、離反が起こり事態は急展開、登場人物たちを大きな時代の波が襲います・・・・・。

(引用元:https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=subaru_ja)

 

【キャスト】

西太后(田中裕子)

李春雲・春児 (余少群/ユィ・シャオチュン)

梁文秀(周一囲/ジョウ・イーウェイ)

光緒帝(張博/チャン・ボー)

ミセス・チャン(殷桃/イン・タオ)

岡圭之介(小澤征悦)

伊藤博文(平田 満)

柴 五郎(田中隆三)

珍妃(張檬/チャン・モン)

 

第4話 皇后選び

かつて宮廷で踊っていた黒牡丹による演技指導を受ける春児

→天声の声に加えて演技力も身につき、舞台デビューの準備が整う。

光緒帝は5名の花嫁候補から気に入った娘に「正室の証」を渡そうとするけれども…

→西太后によって光緒帝(張博)さんが気に入った娘珍妃ではなく、別の女性を皇后にさせられて可哀想😂

 

乾隆帝の位牌に清の現在の状況を話す西太后

「列強に囲まれてしんどい」

「この状況を変えるために龍玉が必要です」

→乾隆帝の幽霊が出てきて、西太后に宿題を出す!

乾隆帝「その龍玉はお前が欲しいのか、それとも清朝が欲しいのか」

→西太后が欲しいんだろうな…笑

 

【メモ】

・珍妃(張檬/チャン・モン)さん本当に綺麗だな。皇帝が気に入るのも納得( ´ ▽ ` )

・張博が琅琊榜と違って全然男らしくない😂

 

第5話 宮廷へ

春児の舞台デビューで師匠が倒れる👀

春児はもうすぐ宦官になる

→もう1人の師匠(安徳海)に「奢りはダメだぞ・所詮宦官は宦官だ」と助言を受ける。

安徳海と春児の別れに感動しました( ・∇・)

安徳海は直接見送りに行かず、建物の影から春児を見送る

→それに気づいた春児は礼をする

 

☆出る杭は打たれる

→おじさん宦官達に嫉妬され、南府劇団に出向させられる。

座長が見栄を張り、西太后に披露する京劇に難しい演目を入れるが、この題目を踊れる劇団員がおらず、本番まで時間がない!

→救世主春児( ・∇・)難しい題目を軽々こなす。

西太后は春児の演技に満足気👏

☆やはり一芸は身を助けるとはこのことですね。

→現在を生きる我々にも通じるものではないだろうか。

 

兄貴は春児が西太后に褒められた弟を見て感銘を受けている感じ

→涙を流す

→第1話を冒頭部分の振り返りからようやく本題に入る

 

 

【メモ】

・春児が龍玉を探す人物?

・宦官の作法は本当に厳しいと思いました

①お辞儀の作法、掃除、話し方

②安徳海が春児に厳しく指導したのも納得!→修行の成果が出てますね〜

 

第6話 皇帝のお気に入り

陳蓮元は春児に嫉妬😂

→自分よりできる後輩は嫌いみたい…一般社会にもこのような人はいるよね!

春児は踊りで早速皇太后に気に入られた模様

 

皇帝が梁文秀に相談している内容に爆笑

→君は妻もいないし、好きな人と結婚できる。

光緒帝はお気に入りの珍妃の部屋に頻繁に通うようになる

光緒帝と珍妃のやり取りほっこりしました( ・∇・) 一方夫婦仲は冷めていく一方……

西太后は梁文秀をおしゃべりが上手に加え、歴史の知識も抱負と評価し、彼を皇帝の秘書に任命

→梁文秀は出世まっしぐらですな。

 

【メモ】

・皇后→西太后からも皇帝からも、性格の悪さを指摘されるところは吹いてしまった( ´ ▽ ` )

 

○サムネ画像

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