大家好〜AriMiYaです!
今日は僕が「台湾人女性と結婚した」ときに、周りからどんな反応があるのかについて書いてみます。
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まず大前提。差別とか嫌なことはナシ
結論から言うと、これまで差別や偏見のような嫌なことは一度も受けていません。
「国際結婚って大変そう」と心配してくれる人もいるんですが、少なくとも今のところはゼロ。
むしろポジティブな反応ばかりで、ありがたいくらいです。
自己紹介のインパクトが強い
自己紹介で「奥さんは台湾人です」と言うと、大体その場が明るくなります。
「え!台湾?いいね〜!」と反応してくれる人が多く、そこから話が広がるんです。
しかも顔と名前を覚えてもらいやすい。
普通なら埋もれてしまいそうな場面でも、「台湾の奥さんの人ね!」と印象に残るのは、ちょっとしたメリットです。
市役所・イベント・飲食店でも覚えられる
この「覚えてもらいやすさ」は地域でも同じです。
市役所の窓口や地域のイベント、馴染みの飲食店でも、夫婦揃って顔を覚えてもらえます。
「台湾の奥さんと一緒に来ていた人」というだけで思い出してもらえるのは、小さな地域社会で暮らすうえでの安心感にもつながっています。
「国際結婚って大変じゃないの?」は鉄板の質問
よく聞かれるのがこの質問。
「国際結婚って、どんな感じ?大変じゃないの?」
僕の答えはシンプルで、「いや、楽しいですよ」。
文化の違いをおもしろがりながら暮らしているので、大変さよりもむしろネタが増えた感じ。
質問をきっかけに仲良くなれる人も多くて、ありがたい存在です。
台湾が身近に感じてもらえる
テレビで台湾特集が放送されると、「やってたよ!」と教えてくれる人がいたり、旅行番組を見て「行ってみたい」と話しかけられたり。
僕より先に情報を仕入れて教えてくれる人もいるくらいで(笑)、自分の生活の一部が周りにとっても身近になっているのを感じます。
さらに、誰かが台湾旅行に行くときは必ず報告してくれるんです。
中には「初めて台湾に行く!」という人もいて、そのときはおすすめのお店やお土産を伝えたりします。
こうして台湾が友人や知り合いにとっても身近になっていくのを見るのは、本当にうれしいことです。
唯一の“困りごと”?お土産リクエスト
台湾に行くたびに「お土産よろしく!」と頼まれます。
パイナップルケーキやタピオカのお菓子、台湾ビール……。毎回けっこうな量を抱えて帰ることになります(笑)。
でも、これは台湾を知ってもらえるきっかけにもなるので、悪くない。むしろ嬉しいくらいです。
逆に、僕が台湾に行くことを知ると「これ台湾の親戚に渡して」と、日本の伝統的なお土産を託されることもあります。
国を超えた“お土産リレー”みたいで、なんだか面白いですよね。
妻のおかげで広がったご縁
さらに、今尊敬している先輩と仲良くなれたのも妻のおかげです。
最初はお互いの家庭の話をきっかけに打ち解けて、今では夫婦ぐるみでご飯を食べに行く仲になりました。
子どもが生まれたときにはお祝いまでいただいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
もし妻が台湾人でなかったら、このご縁はなかったかもしれません。そう考えると、結婚を通じて人とのつながりが豊かになったのを実感します。
これから先、変わるかもしれない
今のところ、差別や嫌なことは一度もなく、いいことばかり。
ただ、息子が小学校に入ったらまた違った反応があるかもしれません。
国際結婚家庭ということでプラスにもマイナスにも注目される可能性はありますが、それもまた経験のひとつだと思っています。
まとめ:今のところはいいことだらけ
国際結婚って「大変そう」と思われがちですが、僕が経験しているのはむしろその逆。
妻のおかげで会話のきっかけが増え、人とのつながりが深まり、生活が少しずつ豊かになっているのを感じています。
差別も偏見もなし。
「台湾人妻」というキーワードが、人間関係を広げるプラス要素になっている。
それが、現在僕が体験している国際結婚のリアルです。















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