日本統治時代の建築が残る台湾屏東の「勝利星村」

大家好!AriMiYaです。

今回は日本統治時代の建築と眷村が融合した台湾屏東の「勝利星村」についてシェアしたいと思います

建築の歴史

1927年に日本陸軍飛行第8連隊が屏東に駐屯することが決まり、日本軍の寮がここに建てられました。その後、1936年にも増築され、多くの家屋が建てられました。戦後これらの宿舎は国軍に引き継がれ、さらに拡張され、大規模な眷村が形成されました。眷村とは、第二次世界大戦後の中国大陸の内戦において、主に中国から台湾にやってきた軍人の家族を収容するために建設された住宅地であり、そのため戦後の眷村に住んでいた人々の多くは、退役軍人やその家族でした。

2018年に「勝利星村創意生活園区」と改名されました。星利星村創意生活園區の改修と発展により、眷村文化と日本風の建築と芸術的要素が加わり、この場所に独特の魅力が与えられました。例えば、展示館、お店や民宿などに使われています。現在は屏東市の重要な文化の中心地となり、多くの観光客が眷村文化の魅力を体験するために訪れています。

「勝利星村創意生活園区」を散策

屏東駅から車で約5分で着きます(徒歩で約15分)!近くにある駐車場は無料です。

 

防空壕跡から当時の台湾は空襲を受けていたことが窺えます。

懐かしさを感じる景色!ライトアップも綺麗とのことなので、次は夜に行きたいなぁ〜

     

 

あまりに暑かったので「J.C. co 藝術廚房必勝店」というお店でウサギの形をしたチョコアイスをパクリ😊店内でも飲食okです。溶けるのはやい笑

五十年代鄉下人家柑仔店」は名前のとおり、1950年代の台湾を感じることができるお店です。安いキーホルダー(台湾ビールや清時代のお金)を買いました!

 

「勝利星村花見小露烘焙餐庁」の周りはトトロがいてびっくり!時間があれば、お店でお茶でもしたかった(涙)

場所:900屏東縣屏東市勝義巷11號

  

広場にある石を埋めた地図は日本統治時代の面影をひしひしと感じます。

 

今回シェアしたい場所:勝利星村(屏東)

アクセス:屏東駅から徒歩15分

●参考ブログ

台灣旅行趣 https://today.line.me/tw/v2/article/BEw2V8N

HIS旅ブロ https://blog.his-j.com/taipei/2022/03/post-f9ec.html

Woment https://woment.com.tw/25499/shengli-new-village-victory-star-vip-zone/