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黃曉明(ホァン・シャオミン)とは?
日本でも知名度がある中国人俳優・黃曉明(ホァン・シャオミン)。最近日本で見ることのできる作品では「岳飛伝」や「琅琊榜<弐>~風雲来る長林軍~」に出演しています!
黃曉明(ホァン・シャオミン)は1977年11月13日生まれの俳優・歌手で、山東省青島市出身です!大学は演劇で有名な北京電影学院を卒業。2006年に公開された映画「女帝[エンペラー]」殷隼役で注目度がupしました。2015年に日本でも活動していた女優・モデルの楊穎(アンジェラ・ベイビー)と結婚し、現在2人の間には1人の娘さんがいます。なお、現在は真相は分かりませんが、離婚が噂されています。
(画像元:IG)
上海の「上海展覧館」で行われた結婚式の費用の総額が38億円で、大変話題になりました!(◎_◎;)日本でもフランスパリでのハネムーン写真が取り上げられましたね👀「上海展覧館」で行われた結婚式は、周囲の交通渋滞を引き起こしたことで一般市民のクレームが殺到し、共産党機関紙・人民日報も苦言を呈する異例の事態が話題になったそうです。
私が黃曉明を知ったきっかけ!
私が最初にホァン・シャオミンを知った作品は金庸(私の尊敬する作家)原作の武侠ドラマ「神雕俠侶」です!
金庸原作の武侠ドラマ『射鵰英雄伝』の続編で、シャオミンは主人公楊過役を演じ、甘いマスクで大ブレイクしました。師匠でもあり、恋人でもある小龍女(リウ・イーフェイ/劉亦菲)とのコンビを見るだけで癒やされるドラマでした。
(画像元:楽天市場)
この作品は私を中国ドラマの世界にどっぷりハマるきっかけとなった作品です!古い作品ですが、本当に見る価値のある作品だと思います。
新・上海グランド
日本の地上波でも放送されていた「新・上海グランド」。日本や欧米列強が進出する弱肉強食の上海を舞台に、裏社会へ足を踏み入れたふたりの男の生き様を描いており、ホァン・シャオミンは主人公ウェンチャン役を演じており、「神雕俠侶」とは違った、恋人を守る男らしさ前回の姿を見ることができるので必見です!また、当時の中国の歴史も学べるので、個人的にホァン・シャオミンに興味があるなら、一度は見た方がよい作品だと思います。
(画像元:amazon)
鹿鼎記
2008年に鹿鼎記で韋小宝役を演じたホァン・シャオミン。上記の2作品とは違った、女好きでずる機転が効く賢い役を演じており、また違ったシャオミンを見ることができます。歴史上実在した人物や事件と絡みながら大活躍するコメディタッチの物語は、金庸作品の中でも異色作と言われています。このドラマは清の康熙帝時代の物語で、こちらのロシアとの戦い、台湾をめぐる争い等歴史も学べる作品です。ただ、色物のシーンが多いので、女性の方には苦手な人がいるかもしれません(笑)
(画像元:楽天Books)
琅琊榜〈弐〉〜風雲来る長林軍〜
中国ドラマファンにとって記憶に新しい「琅琊榜〈弐〉〜風雲来る長林軍〜」で平章を演じるホァン・シャオミン。このドラマでは血の繋がっていない弟を救うために、自らの命を捧げる姿に心を打たれました。前作「琅琊榜」の続編であり、前作のシーンに思いを馳せながらこのドラマを見ると、なお一層楽しめると思います。妻・弟思いの義に熱いシャオミンの姿を見ることができる作品です。
(画像元:楽天市場)
現代ドラマ・時代劇どちらも演じることができるハンサムなスターホァン・シャオミンの今後の活躍も楽しみです!