中国ドラマ「蒼穹の昴」第1話〜第3話 感想

ドラマ「蒼穹の昴」は、2010年にNHKで放送された日中合作ドラマです。

原作は浅田次郎さんで西太后役はおしんの田中裕子が演じています。中国の俳優達も演技は揃いです!

個人的には三国志や琅琊榜弐に出演した張博(チャン・ボー)さんや張檬(チャン・モン)さんに注目しています👀

あらすじは以下のとおりです〜

 ドラマ「蒼穹の昴」は、19世紀末、中国清朝末期の紫禁城を舞台にくり広げられる壮大な歴史ドラマであり、人間愛のドラマです。
日本の明治20年(1887年)頃、清朝第11代皇帝・光緒帝の治世下。若い光緒帝が帝位にありましたが、政治の実権は西太后が握っていました。折しも、欧米各国が大陸に進出しようとうごめき、清国の将来をめぐって紫禁城は西太后を中心にした守旧派と光緒帝を立てる改革派の思惑が入り乱れていました。

物語は二人の若者を軸に展開します。
一人は貧しさから脱する為、宦官(かんがん)の道を選んだ春児(チュンル)こと李春雲(りしゅんうん)。宮廷に入り西太后の寵愛を受け、出世していきます。
もう一人は官吏登用試験””科挙””に首席合格し、高級官僚の道を進み、光緒帝の側近となる梁文秀(りょうぶんしゅう)。二人が数奇な運命によって出会い、兄弟の契りを結ぶところから物語は始まります。

それぞれのやり方で衰退する清国の立て直しを計る西太后と光緒帝、そのもとに仕える春児、梁文秀たちを軸に物語は展開しますが、加えて、””謎の美女””ミセス・チャン、北京駐在日本人記者・岡圭之介、さらに多くの歴史上の実在人物が登場。世紀末の騒然とした北京を舞台に、人間ドラマが交叉します。
やがて紫禁城に運命の時が訪れます。実質的には母子であり、相手を思いやる関係でありながら、陰謀や裏切りの連続の中で西太后と光緒帝の間には決定的な対立、離反が起こり事態は急展開、登場人物たちを大きな時代の波が襲います・・・・・。

(引用元:https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=subaru_ja)

 

【キャスト】

西太后(田中裕子)

李春雲・春児 (余少群/ユィ・シャオチュン)

梁文秀(周一囲/ジョウ・イーウェイ)

光緒帝(張博/チャン・ボー)

ミセス・チャン(殷桃/イン・タオ)

岡圭之介(小澤征悦)

伊藤博文(平田 満)

柴 五郎(田中隆三)

珍妃(張檬/チャン・モン)

 

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第1話 紫禁城

当時清国は西洋諸国の圧力や等によって存亡の危機!

貧乏な母親を助けたい一心で宦官の道を選んだ春児。科挙の試験を受けに行く義兄の梁文秀と一緒に北京へ向かう

みんな西太后にビビっていることから、如何に西太后が権力を握っていたか伺えますね!

 

【メモ】

・おしんの田中裕子さん貫禄ありますね〜!張博さんも若い!

・この時から犬をペットにしているんだ👀

・皇太子(光緒帝)は実の子ではない!?

・西太后は芝居が好きで、時折京劇を楽しんだそうです。

・紫禁城広いな〜

 

第2話 母と子

光緒帝が母のことを父と呼ぶ笑 こんな関係だから、後々2人が対立するのかな〜!?

→光緒帝は既に臣下と西太后の考えに悩まされる。政

梁文秀はミセスチャンという不思議な女性と出会う

→今後この女性が物語に大きな影響を与えそうな気がする…

 

【メモ】

・新聞記者岡に取材を受ける梁文秀

・小澤さんが新聞記者として登場!

→小澤さんは今と顔変わらないね…渋い😂

 

第3話 修業

西太后外国の記事にお怒り!

→自分のこと悪く書かれたらそうなるわな〜。

元宦官の安徳海、そして宮廷南府劇団の元花形・黒牡丹の弟子となる春児。

→安徳海にめちゃくちゃ痛め付けられる春児😢

梁文秀は夢のお陰?か科拳の試験で第1位になる

→梁文秀の笑顔が最高☺️

【メモ】

・ミセスチャン気が利く人

・こんな弱々しい張博さんはやはり違和感がある😂やはり三国志の孫権が似合ってます

 

○参考画像

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